■2004年10月号■バックナンバー

うーたん通りの窯まつりで秋を満喫!

 今回の旅は、毎年11月に、秋の窯まつりが行われる有田の作家村「うーたん通り」を散策してきたよ。山野に囲まれた町並みは、深まる秋がよく似合っている。その静かな佇まいの中に、作家達の暮らしがあるんだ。どの窯元の作品も独創的で、今回はその一部をご紹介。秋の窯まつりには、うーたん通りのみなさんそれぞれが独自のおもてなしで迎えてくれるんだ。テーマは「めしと漬物」。さあ!うーたん通りの窯まつりで、芸術と食欲の秋を楽しもう!


今回、旅を楽しんでくれたのは、佐世保にお住まいの梅原 薫さん。色んなキャリアを持つ薫さんは、勉強熱心で好奇心旺盛な女性でしたよ!

梅原 薫さんの一言コメント

 実家の北九州の母共々、陶器が大好きで、以前からよく有田には出かけていたのですが、今回の旅で更に素敵な発見ができました。中樽のお洒落な雰囲気が最高でしたよ!

 

■福珠(ふくじゅ)窯

西松浦郡有田町中樽2-30-12
0954-45-2219

 
 


手づくり感あふれる人気の窯元。作家の住まいが「茶屋」として開放されるのは、陶器市限りの楽しみ。とても風情があるよ!
写真は、窯まつりの時に器を買っていただいた方にふるまわれる毎年恒例の「ぜんざいとお漬物」

 

■草山窯
箸置きが原点という窯元。アイディアあふれる器が揃ってるよ。 うさぎの箸置きやお香立てなど小物がいっぱい。 窯の入り口にある、お洒落なギャラリーが目印。
西松浦郡有田町中樽2-17-35
0955-42-2654
ギャラリー9:00〜17:00


 

■朱明窯 喜多屋
西松浦郡有田町中樽2-7-18
0955-42-3243

 
 


陶芸作家が集めた骨董品だけあって貴重な掘り出し物がたくさん! 江戸初期の器は生地の風合いが今とは違うね。そのほか、昭和初期のガラスや珍しい品物などなど一見の価値有り。

 

■艸窯(そうがま)
西松浦郡有田町中樽2-28-14
0955-42-3846
ギャラリー9:00〜17:00
色の違う土を重ね合わせて練り上げた器が人気。窯まつりの時には陶芸教室もあるよ!写真は体験者の作品。焼きあがった作品はクリスマスの時に送ってくれるんだって!


■縣(あがた)陶房
西松浦郡有田町中樽2-30-25
0955-42-4816
ギャラリー9:00〜17:00
(観覧の際、自宅に声をかけて下さい)
陶芸作家、故縣有(あがたたもつ)氏の作品は、自宅のギャラリーに展示されているよ。


■純工房
西松浦郡有田町中樽3-7-3
0955-42-4439
釉裏彩技法という水に薄ける金・鋼・コバルトを使った作品。差し込む光の様な優しい模様が特徴だよ。


■隠れ道陶房
西松浦郡有田町中樽2-17-2
0955-42-2567
思わず目に留まった十二支の落款。オリジナルが作れるとあって人気。1本3500円(焼上げ、絵付け含む)親子で作家の家族窯。それぞれの作品が楽しめるよ。


■緑のテラス・清水
窯まつり期間中のみ開放している清水さん宅には、多彩な作家の作品や手作りのリースが展示。テラスではお茶も楽しめる。


 

■陶樹庵(とうじゅあん)
西松浦郡有田町泉山2-12-1
0955-43-2628
9:00〜17:00(電話にて、時間の指定可)
無休

 
 


中樽の作家村にある唯一の商社。有田焼の器がところ狭しと並べられている。緑に囲まれた町中にあるお店で、ゆったり気分で陶器選びができるよ。
窯まつり期間中のおもてなしお膳は、自家製の煮豆。

 

■梶山工芸
西松浦郡有田町中樽2-2-1
0955-42-2356
陶芸窯を製造販売している工場に出会ったよ。 オリジナルの陶芸窯。大きさは多種多彩。先代が造ったという風神と雷神が見守る玄関が目印。