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File:25(7月号)
レタスは、第2次大戦後に進駐軍が常食としていたため国内でも作られるようになり、1970年代に生産量が急速に伸びました。一般的には結球している玉レタスですが、サニーレタスを初めとしたリーフレタスも人気があり、200種類近い品種があるそうです。長野県で栽培される7〜8月の高原レタスは、高原特有の寒暖差と霧によって甘味と程よい含んだ水分を含んだ、柔らかく美味しい夏野菜の一つです。
95%が水分で特に栄養価が高いわけではありませんが、ビタミン・ミネラルの他、食物繊維など、バランスよく含んでいる低カロリー野菜で、栄養価はリーフレタスの方が圧倒的に高いようです。また、古来日本では「乳草」と呼んでいたように芯の部分の切り口から白い乳のような液が出てきます。この液にはラクチュコピクリンという苦味成分が含まれ、精神を安定させ眠りを誘う働きがあります。古代ギリシャ時代から安眠をもたらす野菜として古い歴史を持っています。
「ハネムーン・サラダ」をご存知ですか。レタスを千切っただけのサラダですが、「Lettuce only」(レタスのみ)の英語が「Let us only」(二人っきりにして)と聞こえることに由来しています。ロマンチックな「ハネムーン・サラダ」はいかがでしょうか。 |
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