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File:07 (1月号)
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私が住んでいる東京にも「コマツナ(小松菜)」という地場野菜があるんですよ。江戸時代に東京の小松川付近で栽培されている事から命名されたとか。今でも主な生産地は関東地方で、沢山あるアブラナ科の一つです。「広島菜」、「壬生菜」、「野沢菜」、「大崎菜」など地名がつけられた品種が多い野菜です。
ひと霜降りた頃からが甘みが増して美味しく、栄養価も高くなっていきます。野菜の中ではカルシウムが多く鉄分、カロテン、ビタミンCの含有量はほうれん草の3倍以上もあり栄養満点の立派な緑黄色野菜です。カルシウムは骨や歯を丈夫にするほか、神経のイライラを和らげる作用もあり、吸収を高めるためにはビタミンDが多く含まれるきのこ類や魚類を組み合わせると良いようです。貧血予防になる鉄分は、ビタミンCと一緒にとると吸収が促進されます。カロテンは皮膚や粘膜を健康に保つ働きがあるので、ビタミンCと共に、乾燥して風邪が流行るこれからの季節に有効です。
選ぶ時は、葉が肉厚で色の濃いみずみずしいもの、茎もハリがあって根が長いものがおすすめ。根が長いということは、生育がよい証拠なのです。買ってきたら根元の土をよく洗って新聞紙などに包み、ポリ袋に入れ、立てて冷蔵庫の野菜室で保存するのが良いでしょう。
ほうれん草と違ってアクが少ないため、そのまま炒め物や汁物、鍋物に最適です。最近では、九州での栽培も増えていると聞いているので見かけたら、ぜひ食卓に取り入れてみて下さい。。 |
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